みやまーの株式投資日誌

2023年9月より始めた株式投資の奮闘を綴ります

小さな命の代弁者

こんばんは、マサやんです。

 

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今日、仕事から帰宅すると家に次のような事を書かれたものが

投函されてました。

 

「先日、7月2日の早朝〇〇〇の近くで歩道の水たまりの中に痙攣を起こし

立ち上がる事も出来ず横たわっている豆柴位の大きさの犬を見かけ救護いたしました。

 

その犬は何度か見かけておりましたので、いつもフビンな思いで見ておりましたが、

その犬も私の後を目で追うように長い間見続けていたので記憶していたのです。

 

体に毛が残っているのは頭と背中の一部、皮膚は病気のため真っ黒、表面は像の

肌、ひび割れた皮膚の間から体液が噴出しており、こんな悲惨な飼われかたの犬を

見たのは初めてでした。

 

首輪こそしておりませんが野良犬ではないと確信しております。人間に接した時に

分かるのですが、警戒心が全くなかった事がせめてもの救いです。

 

食べる気力も無く寒さで震える体を早く温め、自分の力で食べれるようにと願い

ながら様子を見ております。

 

一度も立ち上がる事無く横になっていて、(スポイド)水を与えております。

呼吸の乱れや苦しみの様子から、私たちとの別れも早くなるのではと思い、

精一杯生きた証の写真を残しました。

 

おっぱいは子供を育てたであろうと思えわれる大変立派な犬です。

立つこと、食べる事尾っぽを振って頭を撫でて貰える幸せを味わえないまま

残された僅かな水たまりに自ら命を絶とうとしたなら余りに残酷すぎないだろうか

 

本来なら警察に届けて飼い主が三ヶ月経っても現れなければ私が病院に連れて

いけるのですが、今回は勝手に出来ず、愛犬を探していたのであればお別れの

機会をと思い皆様へお伝えする事により何らかの情報を得る事が出来れば

 

小さな命の代弁者としての役割が果たせるのではないかと思っております。

 

やせ細り、目は虚ろ、息をするのがやっと、それでも何か訴えようと

首を動かし少し起こそうとしては直ぐに倒れこみ、帰りたいのか

 

最後に会いたい人がいるのか私に何か伝えようと必死の様子を見せております。

 

どうか、一言声だけでも聞かせてあげていただけないでしょうか。」

 

以上のような内容でした・・・

 

私も何度か見かけた事のある犬だと思います・・・

 

これを投函された方は、名前住所、電話番号も記載されておりました。

 

切に思う気持ちが、伝わってきました・・・

これを近所周り全部に投函してるようです・・・

飼い主が現れるのを願っています・・・

 

では、では、また。